当ブログをご覧いただきありがとうございます。 ( *・ω・)*_ _))ペコリン
お時間の許す限り、どうぞごゆるりと
・・・前回に続き、
イタリア旅行2018 【ミラノ編】
https://indoorgasuki.com/archives/2504
イタリア旅行2018 【ベネチア編】
https://indoorgasuki.com/archives/2505
やってきましたフィレンツェ! ヾ(*´∀`*)ノ
滞在中に宿泊したホテル HOTEL SPADAI (ホテルスパダイ)
ホテル外観の撮影はすっかり忘れていたので、お部屋から見える景色。
駅からは少し歩くので、スーツケース移動は少し大変ですが、
立地が良く観光に便利!
ドゥオーモまでは1分。 ウッフィツィ美術館・ヴェッキオ橋へも徒歩圏。
モダンで素敵なお部屋。冷蔵庫内のミネラルウォーター・ソフトドリンクは無料。
コンビニの存在が無いイタリアではとても嬉しいサービスです♪
ジャグジーバスで疲れた身体も癒せました。
モーニングも種類が多くて、楽しかったです
フレッシュサラダが心から嬉しかったな~
そして、フィレンツェで必ず目にする 「Casa de’ Medici(メディチ家)」 というワードと紋章。
メディチ家=ルネサンス期に、フィレンツェの大発展を遂げた華麗なる一族だそうで
メディチ家の栄華は現代にも数多く残されております。
Cappelle medicee (メディチ家礼拝堂)
八角形の「君主の礼拝堂」の壁面は彩色大理石と半貴石だそうです。
そして、メディチ家関連で有名な Galleria degli Uffizi (ウフィツィ美術館)
近代式の美術館としてヨーロッパ最古で、イタリア国内最大。
メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館だそうです。
ボッティチェッリ作 「ヴィーナスの誕生」 「春(プリマヴェーラ)」
ピエロ・デッラ・フランチェスカ作 「ウルビーノ公夫妻の肖像」や
ジョット・ディ・ボンドーネ 「荘厳の聖母(マエスタ)」、カラヴァッジオ作 「メドゥーサの頭部」
八角形の形をした第18室は、「トリブーナ、メディチ家秀作コレクション」の部屋
レオナルド・ダ・ヴィンチの下描きや、天井画など見所満載!
レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロ、ラファエロ等、ルネサンス期を代表する巨匠の方々の作品が数多く展示されています。
そして、誰もが知る 「ダヴィデ像」 が展示されている
La Galleria dell’Accademia a Firenze (アカデミア美術館)へ。
ミケランジェロの最高傑作 『ダヴィデ像』が見えてきます。
思う事は私も皆と同じですが、本当に凄い迫力!
フィレンツェ最古の橋 ヴェッキオ橋
橋には、豪華な宝石店が並んでいます。
そしてイタリアでは、自然派コスメを扱う薬局が数多くあります。
その中でも大変有名な、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(Officina Profumo-farmaceutica di Santa Maria Novella)
1221年から薬草を栽培し薬剤を調合していたのが始まりで、1612年に創業。
現存する世界最古の薬局です。
日本で手に入るものもありますが、やはり本店で購入したかったのです
他にも、Spezierie Palazzo Vecchio Dott.Di Massimo
メディチ家ゆかりのハーブ薬局。シニョリーア広場から近くで、店員さんも親切です。
フィレンツェのドゥオーモ近くの Aromi Firenze さん
他にも色々なハーブ薬局を見てまわり、色々と買い込みました。(o´∀`o) タノシカッター
そして、今回の旅で何度も(毎日)リピートしたジェラート屋さん。
La Strega Nocciola – Firenze Duomo (フィレンツェ滞在中に4回訪問)
チョコレートの滑らかさと、その味がとても好みで美味しかったです
Ristorante Sant’ Ambrogio Firenze 今回、とてもお気に入りのレストラン。
とても感じの良い親切なウェイターさん。偶然 、見習い修行中の日本人キッチンスタッフがおり
おすすめメニューや、フィレンツェの裏話などもお話ししてくださいました。 ((笑´∀`))
こちらのTボーンステーキは特に美味しかった~
あと、夫くんはどのレストランでも 必ずティラミスをオーダーするのですが
こちらのティラミスは非常に美味しく、大のお気に入りだそうです。
そしてもう1店、Yellow Bar
カジュアルな雰囲気の良いお店です。日本語メニューもありました。
オーダーしたお料理はどれも美味しく、日本人の口にも合うと思います。
私達のテーブル担当で日本人好きの陽気なウェイターさんが面白かった。
日本人ウェルカムな感じも嬉しいですし、気持ちよく食事ができました
フィレンツェは他にも、美味しく感じの良いレストランが数多くありましたよ。 (´ゝ∀・`)ノ
あと、フィレンツェといえば革製品。
楽しいお買い物の時間です!ヾ(*´∀`*)ノ
ますは、Francesco Lionetti (フランチェスコ・リオネッティ)
こちらでは鞄や雑貨等、6点を購入。 本当に革の質が良く素敵なものばかりで・・・
気さくでとても感じの良い日本人スタッフさんがいる日だったので、会話も弾み楽しかったです
フランチェスコ・リオネッティさんは、フィレンツェの三代続く革メーカーで
世界の5つ星ホテル、またはラグジュアリー・ホテルの調度品、
博物館内のミュージアムショップの商品なども手掛けていて
複数のイタリアのファッションブランドの試作品等も製造。
2018年の今春から、一部商品を「東急百貨店 たまプラーザ店」でも販売 することになったそうです!
引用元:それでもイタリアなワケ NEW! in トスカーナ
https://ameblo.jp/soredemoitalianawake
そして、フィレンツェ滞在中に夫くんが楽しみにしていた「革靴」
フィレンツェの革靴店に飾られている靴は素敵なものが多く、どれも質が高そうなものばかり。
その中で、一番最初に訪れた MANNINA (マンニーナ) さん。
店内にあるものは一点ものが多く、好みのデザインがあってもサイズが無いことがあり
今回は残念ながらサイズがありませんでした。(´ノω;`)
とてもがっかりしていると、「オーダーも可能」 らしく詳細を伺いに裏の工房へ案内していただいたのですが
なんと、日本人女性の職人さんが!Σ(・ω・ノ)ノ
そのスタッフのEさんに、木型を製作するフルオーダーメイドや
海外での製作・やりとり・発送やリスク等を、本当に本当に親切に教えていただきました。
その結果・・・、
今回はオーダー購入は諦め、Eさんがおすすめしてくれた2つの革靴店へ行くことに。
(お店の地図まで書いてくださり、本当に感謝しています!)
その1つ、Antica Cuoieria (アンティカクワイエリア)さん。
こちらのスタッフさんもとても感じが良く、お店の雰囲気も良いです。
とても気に入った「Canto de ‘Ricci」さんの革靴を購入。サービスで靴べら・メンテナンスクリームをいただきました 。
好みの革靴を購入する事ができ、本当に良かったね! (o´∀`o)
フィレンツェでの4日間もあっという間に過ぎ、フィレンツェの中央駅へ。
駅構内も治安が悪いと言われていたようですが、今まで訪れた主要都市にはちゃんと改札があり、常駐スタッフもいました。
鉄道のチケットを持っている人のみが発着場へ入る事ができます。ご参考までに。
そして、今回の旅行最後の都市、「ローマ」へ向かいます。